スタッドレスタイヤから夏タイヤへ!


 1月末 にスタッドレスタイヤへ換装させましたが、3月の初め夏タイヤに戻す作業を行いました。
今年は約1ヵ月間使用しましたが、威力を発揮できたのは残念ながら1日限りでした。 その1日のためだけに装備してたスタッドレスタイヤですがその間、夏タイヤの磨耗を防いでくれたりしてますし、 何より履いてるだけでも突然の積雪に対応できる安心感がありました事は評価致しております。

ホイールごとなので交換作業は簡単ですが、装着前の夏タイヤの掃除にかなり時間を取られます。
交換前段階作業のお掃除とは夏タイヤのホイールのクリーニングでございます。
表裏行いますが、ホイールの裏側の掃除は厄介です。
洗車の都度、洗われる表側とは違い、裏側は装着期間中に蓄積されたシブトイ汚れが積み重なっております。

「見なかった事にしよう」と思えばそれまでですが私のティアナは接客に使用しておりますし、 「どんな人物かは足元を見れば分かる」と今は亡き祖父に言われ続けておりました関係上、汚れを見逃す事など できません。決して…(笑)


画像は OFF 中の夏タイヤ


作業開始

表とは異なり猛烈に汚れてる裏側!

捨てられてるみたいです。


とりあえず水をぶっかけ軽く汚れが浮いたのを見計らい
マジックリン(カミサンに無断使用)を猛射します。


そして放置し、しばらくしてからタワシで擦りあげます。が、なかなか落ちません。質の悪い汚れと言うかホントに ガンコな汚れでした。 このホイールは表面の滑らかさに対し裏側は凹凸がある雑な構造です。その凹凸に入り込んだシブトイ汚れを 落とすのはホントに苦労します。(毎回) どれだけ落ちたかわからないので途中に水で濯ぎなぎら残りの汚れを目視しつつタワシで擦り続けます。


いーかげん落ちない汚れはこんなもんで諦めました〜。
足元でその人物の事が分かるなら私は(中途挫折妥協型)となりますね。(笑)


水洗い完了!

清掃後、私の場合は水が乾燥ても終わりにはなりません。
乾燥と同時にコーティング剤を塗りたくります。 コーティング剤をを塗りたくると洗車の都度のホイール洗いが、かなり「楽」できます。
ホイールを水で塗らして雑巾でさぁ〜っと拭けばサラサラ〜と
汚れは落ちていきますのでホントに楽ができます。


こんなの使ってます。

ホイール強力保護コーティング剤

この液体成分はガラス系らしく、ボディ用と比較すればかなり濃度が濃い印象を受けております。 私の場合は光沢を求めるよりか日々の洗車を楽する為に定期的にコーティングしております。施工頻度は年一回程度ですので怠け者に はなかなかよい商品でございます。

いつもクラフトNさんからヤフオクで購入しており、希望落札価格の2050円で毎回落としてます。(他にも安いのありますがこの出品者さんは対応が早い。出品者さんとは面識等ありません)
量の割りには値段が高い印象を受けますが、僅かな量をチョンと垂らすだけでもピュ〜っと相当伸びますので1瓶あれば結構使えます。 したがって全く気にならないお値段でございます。 他にも安く出回っておりますので興味がある方はヤフオクで検索してみては。


コーティング剤が乾燥し、最後にタイヤワックスを施工すれば遂に装着前段階完了の運びとなります。


タイヤ入れ換え

あまりに長い、入れ換え前段階作業と比べれば極めて楽な作業ですね。 今回外した冬タイヤはご同業の車庫の隅に積み上げさせて頂きました。


会社の社有車なら全て会社の工場で作業されますが、 個人タクシー生活では外注にしろ何にせよ
自身でなんとかせねばなりません。これは負担ですが、極力楽しみながら行うようにしております。

2008.3.2


夏冬タイヤパターン比較

奥が夏で手前が冬


追記

夏タイヤ装着

試験も兼ねてその日の夜に早速、仕事にでかけました。 やはりドライ路面は
夏タイヤに限りますね。静粛性が上がり操作性もかなり良くなりましたし、
コーナリングの安定感も格段にUpします。
やはりタイヤは状況に応じてチョイスしたいものでございます。

画像は京葉道路宮野木本線料金所
チケット換金率7パーセント初仕事の帰路でございます。


車体紹介にに戻る



HOME





s