トラブル記録

このページは更新されていかない事を祈るばかりです。


      



      




2008年10月。ザ。当て逃げ事故

検証!相手が盗難車の場合


私の友人が当て逃げに遭遇。
不幸にも相手は盗難車!

結末は如何に…。





2008年1月。矢崎製 タクシーメーター故障!

無念の業務中断!


ひとりごと タクシーメーター故障!




2007年師走。追突事故に遭遇!

走行中突然後方から追突されました。!緊急停車し、業務中断!


ザ。追突事故 検証!相手が任意保険に未加入の場合。

関連記事

ひとりごと 追突事故遭遇!





ハブベアリングお釈迦!

走行中リアタイヤから異音が…。 微音から轟音へ…!
そして驚愕の修理代見積もりでした。


明細は

ひとりごと!  轟音! ハブベアリングお釈迦!


2007.11




エンジン異音 トラブル(ダイナモ編)

走行中エンジンから異音が…。 電圧警告灯点灯!
緊急停車し、業務中断!


明細は

ひとりごと 自走不能! エンジン異音 トラブル!(ダイナモ編)

ダイナモ交換(丸投げ編)


無線機モニターボタンスイッチ故障

無線機モニタースイッチ故障。参りました。発生日07.4.29


下画像の▼のスイッチ


連休直前に無線機のモニター操作部のボタンが壊れました。 故障スイッチは液晶画面を下に移動(スクロール)させるボタンスイッチです。押しても全く反応しません。 無線配車を受ける亊はできますので致命的とは言えないまでも実に不都合です。
具体的に申し上げますと表示された画面より下にはスクロールできないので、配車情報を全て見る亊ができなくなります。つまり住所や誘導等の 付属情報を見る亊ができません。冒頭画面だけで進行可能なら良いのですが、そうでない場合は困ります。


冒頭画面 この情報だけではなんの事かさっぱり分かりません。

配車情報の全てを見る亊が出来なくても配車情報を読み上げる合成音声は聞く亊ができますが、困った亊に音読みと 訓読みが曖昧です。例えば練馬区東大泉を例に取りますと正解は「ネリマクヒガシオオイズミ」ですが、 実情は「ネリマクトウダイセン」と、この30万以上する無線機は読み上げてくれます。したがいまして合成音声に 関しましては「あてにはならない」と断言できます。住所や誘導の交差点名やビル名等全て信じない方が懸命と 言えます。百歩譲って「手がかり」です。しかし情報はこの手がかりしかない訳ですので、配 車の都度この手がかりを元に無線室の伝えたい亊を察しつつ解明していかなければなりません。

運良く冒頭画面だけで判断でき、かつ正確に進行できればよいのですが、そうでない場合はとりあえず合成音声を聞いてみて実在しない 住所や交差点名がある場合は地図を広げて配車になりうる範囲内での合成音声の読み上げる名称を別の呼び名 だとどこが当てはまるのかを検証し、的を絞っての進行となります。困る半面、結構ハラハラして面白いような 気もしないではなく、まるで十数年前に法人タクシーで無線を取り始めた当時のような緊張感で仕事してますが、 連休明けには要修理ですね。

2007.5.6





交通事故

 

2005.9月 赤信号停車中、対向車がセンターラインを越えてきて正面衝突!



事故画像



ボンネットは「へ」の字です。ティアナだからか、部品調達が難航。修理が長引きなんと3週間の運休。3週間売り上げ0円。  過失0なので、全額修理や休車保証は当然受けれますが、保険屋さんからの休車保証は課税証明にある経費を引いた所得金額から算出さた額しか支払われませんでした。
個タクの場合は仕事を休んでも車のローンや車の保険代、車庫代、組合と支部費等の毎月の経費を支払わなければならないので、とても保険屋さんの算出された額では足りません。
前月分のクレジットカード使用のガソリン代やETC使用料金の引き落としも脅威です。(この日以降、管理人はガソリン代を現金払いにしています)
 はっきり言って泣き寝入りの大赤字でした。過失0でも大赤字でしたが、万一、自分にも過失が生じる事故を起こした場合は大変な事だと言う事と、 物凄いリスクと危険性を秘めている事を改め実感できた事は、これから先も個人タクシー生活を続けていく上では幸いでした。
 教訓としては有事に備えて預金口座に相当額を常備しないと本当に危険だと思いました。
この様な場合、理想的解決策をご存知の個タクの方おられましたらご指導下さい。




ATF故障

ATFお釈迦。2006.10月 なんと9万台キロでATFお釈迦になりました。赤坂から横浜までの営業完了後、
深夜3時、都心への帰路、青山通り上り、青山1丁目信号手前で信号待を終えてスタートの為、Dレンジに入れてアクセルを吹かした所、タコメーター は元気よく回る割には全く進みません。試しに2レンジに入れてもダメ〜。1レンジも最後はバックにも入れましたが前にも後ろにも全く進みません… …。 ATFお釈迦と言う結論まで8秒位かかりました。故障時はまだ走行キロは9万8千キロでしたし、日産車を信頼していましたのでATFお釈迦だとはすぐには理解できませんでした。

 その時まで加速も無理な負荷をかけないように意識的に押さえて丁寧に乗ってきたつもりだったし、 ATFオイルは9万キロまで2回交換していてお釈迦ですから、かなりショックを受けました。 が、現実を受け入れるしかありません。
 まずは最も緊急性が高く、速やかに克服しなければならなかった課題は5車線の青山通りの最も右側直進車線(4車線目)からいかに違和感のない 停車状態に持ち込ませるかでした。動けない以上、最初の動作としてハザード点灯を決定。
幸いにも私の後続車の方々は実に寛大な人達で青信号にかわっていても、クラクションを誰一人鳴らす事なくただじっと待ってくれてましたが、ハザード点灯 と同時に一気に走りさって行きました。ご迷惑をかけた方々がいなくなり、やや肩の荷がおりましたが、次の行動として道路左端にいかに寄せるかでしたが。駆動しない以上「押す」しかありませんが、 中央より車線から左端車線までガラガラの青山通りを斜行しなければなりません。ガラガラの国道246号線です。
かなりのリスクですが、無様な形で車を止めてる訳にもいかず、敢えて道路横断に挑戦する事にし、一瞬の車の間隙を縫うように斜行致し左端車線にたどり着きました。しかし、左端車線は左折レーンであり、 まして交差点直前であり、これでは左折車の妨げとなる為、私の目標とする「違和感のない停車」とは言えません。したがって交差点を左折させ交差 点から30メートル先まで移動させました。

 初めてティアナを押しましたが、意外に軽く押せました。その時は必死でしたが、今思えば自家用バイクのVーMAXと あまりかわらない押し応えだった気がします。押しながら考えたのは「エンジンは、かかるのでパワステが動作したのは幸いだ」とか「道交法上、車を押せば歩行者扱いなのか? 車両扱いなのか?」とか考えてました。その時は考えなかったのですが、普通のポリスマンは夜自転車に乗ってるだけで声をかけて来るのに あの時青山一丁目交番のポリスマンは私が交差点内で車を押してる様を見てもなんとも思わなかったのか?今思えば気になるとこです。 バイクを押してる様に違和感なく車を押して、違和感なく停車させたと言う事なのかもしれません。
 違和感なく停車後、JAFに電話です。個人タクシー生活を初めてから2度目のコールとなります。「20分で向かいます」との事でした。 ここから工場への移動から修理まで全てプロにお任せとなります。青山から工場の高井戸まではJAF会員でも超過料が発生する距離であった為、 約4000円を請求されましたが、高井戸までティアナを押す事を考えればタダみたいなもんです。 工場の駐車場にティアナを放り込み、私の自宅に最も近い同じ組合所属のN氏にコールして自宅までの宅送をお願いしました。

 翌日、ディーラーからの電話で、ミッションお釈迦が確定。ミッション丸ごと交換するとの事。走行距離が10万キロ以下は保証期間内である為、 修理代は必要ないとの事。修理期間は4日間との事でした。 修理代を請求されなかった事は本当にありがたいですが、10万キロ以下で壊れるミッションの方が心配です。次も10万キロ以下で壊れるとなると 廃車までにあと一回交換しなければなりませんからね。 四日間の運休は仕方ありませんね。 後日、ディーラーのサービス担当者に「仮に今回の修理を実費でお願いした場合の金額を教えてください」と問い合わせた所、 「部品代約40万円工賃約10万円です」との事、総額約50万となります。あと、「今回は部品がすぐに見つかった為、すぐに修理を始められましたが、 ない場合は修理完了まで三週間程度お時間を頂く事もあり得ます」と言われ愕然としました。つまり50万円の修理代+3週間の売り上げが0円となりますので、 最低でも70万円〜100万円はミッショントラブルに備える必要があり、財政的にかなりインパクトの強い負担が生じるのは確かです。部品を新品ではなく、 中古の再生品にしたらいくらか安くなるそうですが、壊れない事を祈りつつミッション修繕費積立を始めなければなりません。
 同じ日産車でも近所に50万キロの 間ミッショントラブルなしのセドリックに乗る個タクの方もいます。一般的にFF車はFR車よりミッションが壊れやすい話をよく聞きますが、やはりそうなのでしょうか? その辺の事を詳しい方おられましたら教えてください。 今回も個人タクシー生活を続ける上での勉強になりましたが、保証期間内である走行距離10万キロ以下の98700キロでの故障は実に幸運でした。 あと約2千キロを走った後に壊れた事を想像すると空恐ろしくなります。

記録簿


07.3.1補足


私の同期でTEANAを同時期購入された方も12万キロでミッションお釈迦になりました。同業者で同じようにミッショントラブルに遭遇された方がおられましたら、 ディラーの対応等、情報提供できる部分がありますので、お知らせ下さい。


キーレス故障

ある日、キーレス操作でロックしたにもかかわらず、助手席のドアが外から開きました。「?」と、キーレス操作でロックと解除を繰り返しましたが、 全く動作してない事が判明。さっそくディーラーへ。この部品保証は6万キロまでらしく、2万円の実費を支払いました。しばらくして右側後席も同じ症状がでましたが 、手の届く範囲なので「しばらくい〜や」と放置。さらにティアナがミッション修理から帰ってきた後、3日目で運転席側も壊れました。4か所到達まで時間の問題です。 4か所だと8万円…。日産車には「キーレスエントリーなんて豪華装備はないんだ」とあきらめる事にしました。今まで自家用を含め、何台も車を買いました(日産も3台)が、 10万キロ以下でロック機能が壊れた車は初めてです。 ちなみに同時期に一緒にティアナを買った知人も同じ症状出てます。ティアナオーナーの方で同じ症状が結構出てます。

07.3.22補足 遂に4個全てダメになりました。すぐ壊れそうなので直しません。




07年7月に修理しました。下の画像がキーロックと言われてる部品の画像です。単品の部品だけでは結構の値段ですが、まとめて頼むと安くしてくれました。申し訳ありませんが、値段は口止めされてます。

2007.9.2








参考



私のティアナ場合、過去に以下の保証修理を受けてます。


保証修理歴。


左右Fキャリパー交換。左右リアディスクローター交換。エンジンマウント交換。ATF交換。
保証修理なので当然全て無償交換です。並べて見ると随分タダで直してもらってますよね。代車も出ますし、JAFで運んだ時は家まで届けてもらってます。太っ腹です日産は。でも壊れない方がよいですね。
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